舞鶴演劇サークル谺(やまびこ)

京都府北部の舞鶴市を中心に活動する、演劇サークル谺(やまびこ)

MAIZURU THEATRICAL CIRCLE

YAMABIKO OFFICAL WEBSITE

稽古日記

  平成22年2月に舞鶴で初の劇団旗揚げをした、舞鶴演劇サークル「谺(やまびこ)」です。

役者をはじめ照明、音響など裏方を希望する市民が集まり、平成25年5月に第三回の公演にむけてけいこに取り組んでいます。現在、メンバーは20代から70代までの主婦や会社員ら○○人(男性○人、女性○○人)です。

 当初、演劇指導は45年の歴史のある福知山演劇サークル「わっぱ」の代表で演出を担当する日比野修三さんに依頼していましたが、近年は劇団員を中心に構成から演出まで行っています。

 けいこは毎週火曜日午後6時半~同9時まで、舞鶴市浜の総合文化会館研修室を中心に行っています。メンバーのほとんどは芝居の経験がなく、ストレッチ体操で体をほぐし、腹式呼吸を行い、それぞれ活舌をスムーズにするため、文章を大きな声で読み上げる発声練習から稽古をスタートしています。

 現在、メンバーも募集しており、高校生以上の男女で、演劇に興味がある人、経験は問いませんのでお気軽にお問い合わせください。 

ブログ一覧

ホームページを移転しました 2012.12.18

劇団旗揚げにあわせ開設したブログも2年近く経過し、

アクセス数も徐々に増えてきました。

ただ、ブログの形態では問い合わせ等にスムーズに対応することが難しく、

今回新たにホームページを開設することにしました。

従来のブログ(http://maizuruyamabiko.blog137.fc2.com/page-1.html)は

本ホームページの「稽古日記」に統合しましたので、

リンクの貼り直しをお願いいたします。

 

==舞鶴演劇サークルやまびこ「谺」==

ホームページ:http://www.yama-biko.net

facebook:https://www.facebook.com/yamabiko2010

メールアドレス:info@yama-biko.net

※旧ブログは近日中に閉鎖予定

第三回公演 脚本決定

平成25年6月に第三回公演を予定しています。


たくさんの脚本の中から検討した結果、

堤泰之氏の「見果てぬ夢」に決まりました。

公演に向けいよいよ本格的に始動します!

堤泰之氏プロフィール(ホームページ)

秋の小さな公演を開催 2012.10.17

秋の小さな公演~ 死ぬな!
開演日  10月21日(日)
開 場  13:40
開 演  14:00 (約40分)
入場料  無料
場 所  赤れんが4号棟 (赤れんが工房)
2階 フリースペース3
製 作  演劇サークル谺(yamabiko)

舞鶴演劇サークル谺・三沢氏 初の演出による『死ぬな!』 秋の気持ちの良い日曜の午後、 赤れんがパークに足をお運び下さい。

舞鶴市民新聞 2012年5月15日

【舞鶴市民新聞Web記事】 ⇒ 元記事

公演向け稽古に熱 演劇サークル「谺」 5月19、20日 「湖の娘」 総文で 入場無料 オカリナ、合唱団も出演
 市民たちでつくる舞鶴演劇サークル「谺(やまびこ)」(粕谷美枝子代表)が、第2回定期公演に向け稽古に励んでいる。1946年に八木隆一郎氏が書いた「湖の娘」を演じる。NPO法人舞鶴引揚語りの会やオカリナグループなども特別出演する。5月19日と20日、浜の総合文化会館小ホールで開かれる。入場無料。 八木氏脚本の「湖の娘」は一幕物の戯曲。敗戦の年、山間の小さな湖のほとりにある宿屋が舞台。戦地ニューギニアで生き残った良正だったが、誤った戦死の知らせが妻に届き、戦後復員してみると彼女はすでに再婚していた。割り切れない思いで宿についた良正に、彼女とその弟が訪ねてくるのだった。 福知山で演劇活動をする日比野修三さんの指導で、団員たちはシーンごとに台詞回しや登場人物の心理を考えながら稽古に取り組む。また、今回は舞台となる旅館の室内などのセットを組み上げるほか、当時の衣装、茶碗などの小道具も準備するなど、1つの芝居づくりに挑んでいる。 良正役の三沢亘さん(25)=松陰=は「敗戦当時といまの考え方にギャップがあり、台詞に気持ちを込めるのが難しい部分があります。来場者に来てよかったと思えるような芝居にしたい」と話す。 19日は午後7時、20日は午後2時に開演。両日に同語りの会が出演し、19日はオカリナの風奏、20日は合唱団のヴォーチェ・アンジェリーカが出演する。 【問い合わせ】電話64・5046、粕谷さん
写真=稽古に励む団員たち